「痩せていてもお腹だけがぽっこり･･･」
40代からの女性に多いお悩みです。
お腹には内臓系がたくさんあって骨がないので
脂肪で守ろうとするので仕方ないですが
いくつになってもキュッと引き締まったウエストを
つくりたいものですね♪
目指すのには
筋の肥大化と体脂肪率の減少が必要です。
まずは腹筋運動！と方も多いのでは?！
実は「腹筋」という筋肉はありません。
「腹直筋、腹斜筋群、腹横筋」の総称のことなんです。
この中で、腹直筋、腹斜筋群のうちの外腹斜筋は
カラダの表層にあるアウターマッスルのこと。
同じ腹斜筋群の中で、内腹斜筋、腹横筋は骨格近くにあり
これがインナーマッスルです。
また腹筋の下部には腸腰筋もあります。
腹筋運動で鍛えることができるのは、
表層筋といって外側にあるアウターマッスル。
「腹筋を割る」という目的に対しては有効ですが
お腹を凹ませるためには、 奥にある深層筋である
インナーマッスルを鍛えるのが最短の近道なのです。
まず、内臓達がおりてこないように
横隔膜や腹横筋などのインナーマッスルを鍛える必要があります。
そして、割れ目が出来るように腹筋を大きくする必要があります。
そして最後に筋肉の上にある脂肪を減らしてやっと
『キュッと引き締まったウエスト』
という状態になります。
ですので 、まず鍛え方としては･･･
腹前・腰・横っ腹
を鍛える必要がありますし、
横隔膜を鍛えるには腹式呼吸で行う
ロングブレスがオススメですし、
お腹の下部には太ももをあげる運動が必要です。
そして、
最後に有酸素運動！となるわけです。
ウエストの引き締めのは
とても大変だという事がわかります 
